愛南町議会 2022-06-13 令和 4年第2回定例会(第2日 6月13日)
さらに、豊かな自然環境の中で、小中学校が連携しながら教育することによって、確かな学力を育成するとともに、地域との交流や自然体験活動を通して豊かな人間性を育成することを目的とした小中連携教育の推進事業として2つの学校、日浦小中学校、興居島小中学校が置かれ、これらの学校では校区外からの通学生徒がさらに多く、日浦小中学校では全校生徒45名中41名が校区外からの生徒です。
さらに、豊かな自然環境の中で、小中学校が連携しながら教育することによって、確かな学力を育成するとともに、地域との交流や自然体験活動を通して豊かな人間性を育成することを目的とした小中連携教育の推進事業として2つの学校、日浦小中学校、興居島小中学校が置かれ、これらの学校では校区外からの通学生徒がさらに多く、日浦小中学校では全校生徒45名中41名が校区外からの生徒です。
一方、施設整備では、5つの小学校を統合する吉田統合小学校につきましては、令和6年4月の開校を目指し、令和4年度から校舎等の建設工事に着手することとしており、吉田中学校との小・中連携教育も視野に入れた施設整備を進めるとともに、三間認定こども園や発達支援センターの整備にも計画的に取り組むこととしております。
◎藤田仁教育長 本市では、幼・保・小・中連携教育や防災教育等で各校区の地域性や学校規模等の特性を生かした教育活動に取り組んでおり、地域と学校の連携を深めることが子どもたちの育ちにつながると考えています。
特に、小中連携教育のあり方については、興居島小・中学校と日浦小・中学校が事業対象となっていて、全市域から児童・生徒がスクールバスで通っています。それぞれの学校は、生き物の多様性を肌で感じることができるすばらしい自然環境の中にあり、子ども時代にしかできない貴重な経験をしてもらいたいと考える保護者にとって人気の学校です。
宇和島市の現状を鑑みたときには、小・中連携教育により、小学校の教師が中学校の授業を受け持ったり、中学校の教師が小学校の授業を受け持ったりする乗り入れ授業を行いまして、小・中学校が合同で行事を行ったりすることで、子供同士の交流を増やす地域連携型の学校が望ましいと考えております。
中には小中連携教育に対する不安や地域とのつながりが薄くなるという声もありましたし、心配であるという声もありました。統合すればどうなるかというふうな質問を多数いただきました。 今回、保護者懇談会を開催させていただきまして、保護者の皆様方から貴重な質問や意見を多数いただきまして、疑問に思われていることや不安に感じていることを把握できましたので、今後の検証材料にさせていただきたいと思っております。
その中で、各校区でよく出ました意見といたしましては、統合の時期、それからスクールバス等の通学手段や費用、施設整備としては駐車場の確保や津波対策などの点で、統合すればどういうふうになるんですかというような質問をいただき、中には、小中連携教育に対する不安ですとか、地域とのつながりが薄くなるんではないかといったような心配される声もありました。
私どもとしましては,貸し館の利用状況を市民側から把握した上での申し込みとか,コンビニ等で住民票等が受けれるなどのさらなる情報ネットワークシステム構築の市民サービス向上をお願いしているところですが,その1段上のタブレット端末等のさらなるネットワークを利用し,各課との連携,医療や福祉の分野や保健所との連携,教育や教育施設や図書館等の分野,その他官民自在に情報を受信発信できるよう,効率向上と同様に市民サービス
加えて、市立の小学校、中学校や幼稚園へのエアコン整備を推し進めるとともに、児童数の増加に対応した垣生小学校の校舎整備や東中校区の4校による連携教育のほか、情報化の推進、また4月に開設する本市独自の教育研修センターで、授業内容や教員のレベルアップに取り組むなど、教育環境のさらなる向上を図ることにいたしました。
小中連携教育の積極的な検討を望む。複式学級の増加に伴い、学習支援員が配置され、小規模校への援助がよくできている。防災教育・学校評価は全国的にもすぐれている。今後も全ての学校が安全・安心な学びの場であり、子供たち一人一人が輝く場所となるよう努めてほしいなどの意見をいただいております。 27ページをごらんください。 学校給食については、地域に密着した食育指導に積極的に取り組んでいる。
現在、今治市内の教職員の半数近く、約400名が小中学校両方の教員免許状を所有しており、それを活用して、小学校教員が中学校で、また中学校教員が小学校で授業をするなど、兼務発令はしておりませんが、小中連携教育のもと、活発な交流に努めている中学校区もございます。
今治市といたしましては、義務教育学校の創設を見据えながら、まず小学校段階から中学校段階への9年間の学びを一体のものと捉え、発達段階を踏まえた、系統的で継続的な教育を実践する小中連携教育の充実に6年前から積極的に取り組んでいるところでございます。 小中連携教育を全ての小中学校で取り組んでおりますが、一例として、朝倉小学校と朝倉中学校は隣接しているという立地条件がございます。
次に、幼保小中連携教育の内容と実施についてですが、研究内容については、幼稚園・保育所等から小学校、小学校から中学校の接続期に見られる不適応をなくすために、各学校・園で創意工夫をしながら望ましい生活習慣を身につけたり、豊かな心を育てるための活動を取り入れたりしております。
3 本市の小中連携、一貫教育の推進について 「中一ギャップ」解消を含め、子どもの成長発達が早まった今日「小・中一貫を目指した連携教育」を今後の学校教育改革と運営効率化の観点から取り組んでは。4大 野 鎮 司1 選挙権の18歳引き下げについて (1) 一般市民も含めた18歳選挙権の広報啓発についてどのように取り組むのか。
また、研究開発班では、授業や小中連携教育、本市独自の教育等について研究し、その成果を全小・中学校に広めて、授業力の向上を図るとともに、教育調査とその分析により、現在及び将来にわたる教育課題やニーズを的確に把握し、本市の教育施策に役立てることなどを計画しています。
また、同一敷地内にある小中学校で小中連携教育のあり方や効果的な授業方法について学校と一緒に研究し、その成果を全小中学校に広げます。その際、ふるさと松山学の指導方法なども研究してまいります。さらに、教職員が来所するだけでなく、センター職員が要請に応じて学校を訪問し、校内研修や授業づくりの支援を行うなど、学校の組織力や教員の指導力を現場で高める仕組みを整えたいと考えています。
さらに、市民ニーズに合った開かれた学校づくりを推進するため、隣接校区、または全市域から児童生徒を受け入れる通学区域の弾力化や児童生徒の少ない小規模校の学校間交流活動の促進、小1プロブレムや中1ギャップといった問題の解消や発達段階を踏まえた連続的な学習の研究など、幼保小中連携教育を推進します。特に、東雲小学校では、東中学校校舎との併設型校舎の整備により、東中学校区の連携教育の充実を図ります。
また、東雲小学校・東中学校を中心に、学校と共同で授業研究を行い、21世紀に生きる子どもたちに求められる思考力・判断力・表現力及びコミュニケーション能力などを高める指導方法や中1ギャップの解消など、小学校と中学校のスムーズな接続を目指した小中連携教育のあり方、本市独自の教材である「ふるさと松山学」を生かした指導計画のモデルなど、研究成果を全小・中学校に発信します。
小中連携教育の工夫や取り組みについて検討してはどうかなどの意見をいただいております。 23ページ、学校給食については、評価者から食育指導に意欲的に取り組んでおり、今後も食事の大切さを認識し、学校給食の充実を図るとともにも、家庭と連携し食育の充実に努めてほしい。給食費の滞納問題については、児童生徒への配慮を忘れず、保護者への啓発を厳しく行ってほしいとの意見をいただいております。
本工事は、学校関係者、PTA、地元関係者で組織する東中校区小中連携教育推進協議会からさまざまな御提案をいただき、基本設計に取り組むなど、開かれた市民参加型の取り組みとして高く評価をしているところであります。